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相談ブログ一覧

2026.11.01 12:00

北極星とベガ……夢が語る

2026.10.16 12:00

自分の言葉を外から聞く……「山彦(やまびこ)」をカウンセラーから見ると

2026.09.28 22:49

自分の言葉を、他者を通して聞く ――カウンセリングにおける「山彦」の働き

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2026.11.01 12:00

北極星とベガ……夢が語る

 先日、ある壮年の方から、印象深い夢について伺った。 夢の中で、その方は、ある人物から「天体望遠鏡のようなものを覗いてみるように」と促された。覗いてみると、星が見え、「北極星だ」と告げられた。さらに、別のものを覗くと、ひときわ明るく輝く星があり、それは「ベガ(織姫星)」だという。夢の記録は、わずかこれだけである。 しかし、その少し前、この方はある集会で、若い...

2026.10.16 12:00

自分の言葉を外から聞く……「山彦(やまびこ)」をカウンセラーから見ると

 前回は、カウンセリングにおける「山彦」という関わりについて、クライエント(相談者)が自分の言葉を外から聞くことの意味を考えた。今回は、カウンセラーの側から、この「山彦」にはどのような意味があるのかを考えてみたい。 カウンセラーから見ると、「山彦」は、クライエントの言葉をそのまま繰り返すだけのものではない。クライエントの気持ちや体験に近づき、理解しようとしな...

2026.09.28 22:49

自分の言葉を、他者を通して聞く ――カウンセリングにおける「山彦」の働き

 日々、相談者(以後、クライエント)やカウンセラーを目指す人たちとの出会いの中で感じたこと、気づいたことを、これから少しずつ言葉にしていこうと思う。話題も掲載時期も気ままに、気負わず続けていくことを大切にしたい。 最初に取り上げるのは、「山彦(やまびこ)」と呼ばれる傾聴技法である。 「山彦」とは、クライエントの言葉や感情をそのまま、あるいは少し言い換えて返す...

2020.11.15 21:09

母と子のつながりは?

 「ソロモンの指環」(K.ローレンツ著)には、生まれて間もないハイイロガンの雛は目の前を動き、鳴き声を出すものを自分の親だと思いこんでしまい、以後ついて歩くことは変わらないと述べられている。いわゆる刷り込み(imprinting)である。人間の世界でも、人生の早期に誰と絆を結ぶかが人間という存在にとって大きな意味を持つことになる。 働かなければならない母親が...

2019.08.30 20:06

過去は変わらないが……

 人生、何十年も生きてくれば、人に話せない失敗や悔恨はあるものです。「そんな過去は見ない、忘れるようにしてきた。」と。でも、ひょっとしたことで、思い出したくもない記憶が蘇えってきます。慌てて打ち消したり顔を背けたり。そして、時が解決してくれる…と。それで済めばいいのですが、中には、いつまでも古傷のように鈍痛がおそってきます。   そんな時、全く利害関係のない...

2019.05.29 15:11

私の子ども時代

   親は我が子の成長を行動や言葉で判断し、どんなことを感じ、体験しているかには関心が薄いものです。そんな子どもの内面を想像するには、自分の中に生き生きとした子どもの心が必要です。それを取り戻すため、子ども時代の思い出を話してみましょう。例えば、私の子ども時代は、……。  私の育った東京品川区と目黒区の境目は、近くに広大な農・林業の試験場...

2019.05.29 13:08

問われる共感

 先日、ネットで見たコラム。倦怠期の夫婦がうまくやっていくために、夫は妻との脳機能の違いを理解します。そして、会話術の”オウム返し”を使って、受容的に「共感」をもって「聞いているふり」をすれば、日々の関係をストレスなく過ごせると言います。   妻が“オウム返し”に満足するのは、夫に日々の生活レベルでのストレス解消を求めているからでしょうか。「聞いているふり」...

2019.04.30 11:21

抱えるとは

 先日、世界最小268gで誕生した赤ちゃんが無事、退院する明るいニュースが報じられました。お母さんが必死の思いで胎内に抱えてきた思いが語られ、心温まる思いでした。母は、まだ見ぬ我が子を10か月胎内に抱えます。超音波で顔形、性別まで分かる時代ですが、どんな泣き声かミルクはしっかり飲むかなどその実像は分かりません。その未だ対面できない我が子を慈しみの眼差しで“抱...

2019.02.24 11:12

3人は難しい!

 ある女の子(小学校低学年)の疑問。「私は友だちが2人います。どちらとも仲よくしたいです。どうすればいいですか?」と。もう少し詳しく聞いてみると、それぞれとは仲よくやれても、3人一緒になるとどうもうまくいかないと言います。 3人の関係は、大人の世界ばかりでなく、女の子同士でも難しいものです。3という奇数は、2人(ペア)と1人に分かれてしまいがち。いつも余り1...

2019.02.04 23:20

我が子から「よるな!」,「ほっといて!」と言われたら

    小学校も高学年になると、注意をしても素直に聞こうとしないものです。煙たがり、見ただけでもいやな目つきをします。中には、「見るな」、「よるな」、「ほっといて!」と言われてしまいます。「あの小さかったころの素直さはどこに行ったの?」と言いたくもなります。でも、別の場面では、「何とかして!」と助けを求めたり甘えてきたりと混乱した様子も見...

2019.01.10 19:16

外国人の子弟と日本の学校

 外国で教育を受けた帰国子女が日本の学校に適応するには、それなりの辛さを伴います。一方、外国人の子弟が来日し、日本の学校に入ると、さらに大きな困難を伴うと思われます。特に、生活習慣や価値観の違いが顕著なイスラム圏の子には、苦しい場面が予想されます。  日常の生活用語は、学校生活や友達と遊ぶ中で習得していきます。しかし、ラマダンのような宗教行事では、...

2018.12.27 17:30

帰国子女と日本の学校

 外国で教育を受け、帰国した日本人の子弟を「帰国子女」と言います。外国語を流暢に使い、異文化の雰囲気を漂わす立ち振る舞いは、華やかさと羨望の的です。しかし、彼らが日本の学校に適応するのは、想像以上にしんどいようです。開放的で自主選択の幅の広い欧米の学校で学んだ子どもは、閉鎖的で画一的な日本の学校生活は息苦しく、大きなギャップに戸惑いがちです。 その辛さから教...

一歩進むのも苦しいあなた、一緒に重荷を背負います。進むべき道をともに考えましょう。電話するのは、勇気がいりますが、きっと何かが変わります。あたらしい世界が開けます。お待ちしています。